<ぷち旅>
小田原 青色申告会 発行 青色NEWS WEB
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箱根エリア<箱根>
森のふれあい館
  国道一号線沿い、芦ノ湖の南岸に広がる「箱根やすらぎの森」。その中心施設「森のふれあい館」で、箱根に生きる生物・植物について学んできました!
  3月22日までの特別展示「箱根の動物展」は、東京ドーム9個分の広さを持つやすらぎの森に住む動物達を紹介していました。森を模したジオラマに並ぶ剥製は今にも動き出しそうな迫力です。森の中で活動する姿を捉えた美しい写真、足跡や食べかけの木の実などの展示から自然の中で暮らす姿を垣間見ることが出来ます。箱根では42種類もの哺乳類が確認されています。国道がすぐ側を走る箱根の森は山奥の別世界ではなく、人と動物の生活圏が大きく重なっていることを改めて認識しました。
  常設のファンタジープラザでは映像と森の仲間たちによるストーリーを通して、森林破壊の恐ろしさ、森の命の大切さを教えられました。人形達が舞台上を動く迫力も楽しめます。
  二階へ行くと、やすらぎの森の向うに富士山が佇む絶景を望むことができます。富士山に向けてレトロな赤い望遠鏡が設置されており、自由に覗くことが出来ます。
  箱根の植物コーナーに入るとまず目に飛び込んでくるガラスケースに入れられた植物。精巧に作られた造花は本物と寸分違わぬ見た目をしており、その職人技に驚きです。
  十数種類もの木の実が用意されている木の実のクラフト体験は子供だけでなく大人の方にも人気だとか。予約の必要がないので気軽に楽しめます。
  四季折々、箱根の自然に合わせて頻繁に展示を替えているそうです。温泉観光地としての箱根とはまた違った生命力溢れる一面を知り、大満足のぷち旅でした。










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