<ぷち旅>
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小田原エリア<早川>
早川の小田原漁港
 小田原のお土産と言えば、まず上がるのは干物とカマボコ。この地に来て食べるなら、やっぱり新鮮な魚介類は外せません。豊富な海の幸に恵まれた小田原。この街で最も鮮度が高い魚に出会えるだろう場所が早川にある「小田原漁港」です。早川駅を出て目の前の交差点を渡ると、道の向こうにもう漁港の景色が見えています。この日は雨が降っていたのですが、湿った風にのって潮の匂いが香っていました。
 小田原漁港の船着場には様々な漁船が停泊していました。ここは釣りのスポットでもあり、特に人の多い休日は、グループ、カップル、親子など様々な釣り人が思い思いに糸を垂らしている姿を目にします。夏はイワシやアジの他、大きい物だとクロダイも狙えるそうです。
 雨のせいか、今日は人が少ない小田原漁港。船着場から南を向けば、西湘バイパスの大きな橋が堂々と海の上に架かっています。その間には、なんとも巨大な小田原ちょうちん…ではなく、ちょうちんの形を模した、変わった灯台が堤防の先に鎮座しています。
 漁港に沿って少し歩くと、飲食店や土産屋が集まっています。その一角、「小田原さかなセンター」では、新鮮な魚介類と小田原周辺で獲れた野菜を、場内にあるバーベキューコーナーですぐに食べる事ができます。
 潮風を感じながら散歩するだけでも気分爽快な小田
 原漁港。お近くにお住まいの方には、毎週土曜日の朝に行われている「小田原・港の朝市」がおすすめ。港ならではの活気にふれて心躍ります。鮮魚はもちろん、塩辛や海苔の加工品や、農産物もずらりと並ぶそう。また8月の第1日曜日には毎年恒例の小田原みなとまつりが開催されます。海や魚と触れ合える様々なイベントが目白押しのお祭り、これは要チェックですね。
早川漁港










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