「昨年、異業種交流会の特別講演会でお呼びした 全盲の大胡田弁護士がTVドラマに!」を掲載しました 

対松坂桃李が全盲の弁護士役に挑む!
弁護士・大胡田誠の著書をベースとした ヒューマンミステリー
月曜ゴールデン特別企画

『全盲の僕が弁護士になった理由』 ~実話に基づく 感動サスペンス!~

来週12月1日(月)よる9時からTBS放送決定!!


全盲の僕が弁護士になった理由


実在する全盲の弁護士・大胡田誠の著書「全盲の僕が弁護士になった理由(わけ)」(日経BP社刊)を原案としたドラマが、TBSで放送されることが決まった。実際の大胡田弁護士は、小学6年生で視力を失いながらも、「弱いものを助けたい」という強い意志を持ち、ただでさえ難しい司法試験を5回目のチャレンジで合格し、法律事務所に在籍&精力的に弁護士活動をしている。そんな大胡田弁護士の実際の経験をもとに、「見えないからこそ、逆に分かる&感じられる」感性で、全盲の弁護士が事件の真相に迫る姿をTVドラマ化、12月1日(月)に月曜ゴールデン特別企画「全盲の僕が弁護士になった理由」~実話に基づく 感動サスペンス ! ~として放送されることとなった。
会話のトーンや息づかい、相手が身にまとう匂い、握手や相手に触れたときの感触・・・そんな普通の人なら見過ごされてしまうことを、全盲ながら弁護士を務める主人公は敏感に感じ取り、声にならない声を見えない目で見る、そんな信念を持って事件・裁判に臨む。ドラマでは、全盲の主人公が法廷の場で、厳しく過酷な裁判を闘う様子を忠実に再現。依頼人をはじめ、相手側の弁護士、裁判官、傍聴人は、ほとんどが健常者であり、主人公が全盲であるというハンディキャップは、裁判にはまったく関係ない。そんな中、投げやりな被告人(依頼人)、弱点を容赦なく突いてくる検察官、圧倒的に不利な状況証拠など、難しい条件下でも、主人公は持ち前の不屈の精神と明るさをで、全身全霊をかけて事件や裁判そして依頼人に向き合っていく。彼は、女性アシスタントや法律事務所の同僚&同じく全盲である愛する妻に支えられ、そして全盲の人間にとって不可欠な七つ道具を武器に、目が見えないからこその観点で、他の人には見えない糸口を手繰りながら、事件・裁判を解決に導いていく。
先の見えない不安な昨今の世の中に、困難と闘う人たちにお届けする、愛と涙と勇気を込めたヒューマンミステリー作品となっている。
脚本は、「白い春」(CX)「結婚できない男」(CX)「ラスト・ドクター」(テレビ東京)など、悩める男性主人公を描かせたら右に出る者はいない、名匠・尾崎将也。本作でも、「梅ちゃん先生」(NHK)などでおなじみの暖かい作風と、熟練を極めた、サスペンス的脚色やミステリーの構造が、見事に融合している。まさにヒューマンミステリーの頂点と言える。注目の月曜ゴールデン特別企画『全盲の僕が弁護士になった理由』~実話に基づく 感動サスペンス!~は、12月1日(月)よる9時から放送される。お見逃しなく!


Related Post(こちらの記事もどうぞ):