弁護士を騙った悪質なメールにご注意ください!

パソコンや携帯電話に架空請求のメールが配信されるケースが増えています。

そのようなメールには絶対に反応しないで、無視して下さい。

メールに反応しますと(返信したりしますと)、大きな金額の被害に巻き込まれてしまいますので、十分注意して下さい。

ご家族やご近所の方にもお声がけをよろしくお願いします。

メール事例

※3名の弁護士名が書かれていますが、3名とも架空の名前です。

【代理人】
弁護士:森 拓郎 
弁護士:木元 真治
弁護士:杉原 秀敏

当職らは、この度あなたが登録している総合有料情報サイト、及び、その提携企業姉妹サイトより依頼を受け、同社の代理人として債権債務の調査の任にあたる事となりましたので、本状をもって通知いたします。

依頼人が運営する情報サイトでは、無料期間の登録後、継続利用の意思がない場合は無料期間中に退会するよう、サイトに掲載するなどの通知義務を果たしております。
ところが、あなたは自ら無料期間中に登録を行っていながら、無料期間が終了したにも関わらず、有料情報の支払い(月額料金)を行わず、依頼人からの再三にわたる支払請求にも一向に連絡をされておりません。
依頼人の調査では、あなた宛てのメールアドレスが一部宛先エラーとなった期間もあった為、あなたが「故意の無視」を強く示唆していることは明らかです。

今回、民事提訴準備の為、あなたが利用する携帯会社へ利用端末情報開示請求を行い、現在使用しているあなたが使用しているメールアドレスを取得しました。
今後は本メール受信後、期日内に依頼人に連絡無き場合、または、あなたと依頼人との当事者間での解決が見込めない場合、または、現在使用しているあなたのメールアドレスがエラーになった場合、民事訴訟の手続きを強制執行させていただきます。

あなたが今すぐ退会する旨を依頼人に連絡し、当事者間での解決を行う意思がある場合は、以下の催告状の内容を確認し、期日までに催告状に記載されている通り指定の任意整理(退会処理)を行ってください。

尚、連絡無き場合は催告状通りに訴訟が強制執行となるほか、遅延損害金が加算され続けますのでご注意ください。

・催告状
(※ここにインターネットのURLが記載されます。絶対にクリックしないで下さい。)

指定期日までにあなたが解決する意思が確認できない場合、必ず民事訴訟を強制執行します。
民事では、指定簡易裁判所からの口頭弁論通知書の送付後に出廷となります。
あなたが欠席した場合は、当方の主張が全面的に受理されますので、即時訴訟を開始させていただきます。
その後、あなたの給料差押え及び、動産物、不動産物等の財産の差し押さえを執行官立会いのもと強制執行させていただくことになりますのでご了承ください。

以上をもちまして、提訴通告とさせていただきます。

【対応受付時間】
8時~20時

こちらのメールは配信専用となっております。
直接返信をされないようにお願い致します。


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