美容室 SUL/梅津 美穂/ネット活用のコミュニケーション
事業所 :神奈川県小田原市中里468
電話番号:0465-42-7789
【ネット活用のコミュニケーション】
ネットを活用してお客様とコミュニケーションをしている美容室があります。
新規のお客様は、ネットの口こみを頼りに申込みをします。ここでネット申込の割引が受けられます。
美容室から帰り、お客様がネットに今日の感想の書き込みをすると、お店の担当者からお礼の言葉とともに丁寧に返事がかえってきます。その後、次回使える割引券が送付されてきます。
この質の高いコミュニケーションのキャッチボールが、お互いのきづきと人間関係を深めます。
やさしいweb版、創業体験談
Q :創業して何年ですか?
梅津:8年目に入ります。
Q :なぜ創業したのか
梅津:美容師という仕事が大好きで一生の仕事にしていきたいと思ったからです。
Q :創業で苦労したこと
梅津:インターネットが根付くまでが一番苦労しました。

Q :市場で受入られた理由
梅津:美容室とは単にネット販売できる商売ではありません。それが、欠点でもあり利点でもあり、従来の商いと現在のインターネットの調和が鍵になると思います。

ドラッグストアなどでは解決できないお悩みにあわせてのシャンプーやスタイリング剤などの提供、ヘアースタイルの一部であるアクセサリー・ピアス、購入して頂いた商品のメンテナンスなどお客様の顔をみての昔ながらの商いの対面商売の「重要性」。と、お客様が自宅に帰られたあと、髪の状態、ヘアスタイルについての書き込みをして頂き、ネット上に公開します。
これからの未来のお客様の情報としてキャッチしていただき当サロンを知っていただくきっかけづくりの「重要性」。
この2つ(重要なこと)の調和が大切です。
そして最大の鍵は人、人と人とのつながり、どこが欠けても和にならない。商売を長生きさせる鍵は、人の「和」なのかと思います。
Q:青色申告会の活用
梅津:数字のサポートはもちろん1ヵ月間のエネルギーチャージの場として担当者の方とのコミュニケーションが大事になるかと思います。
Q:創業者へ応援メッセージ
梅津:失敗を恐れずにチャレンジしてみてください。
編集後記
・・・・・・大切なこと「人の和」
梅津さんは、小さい頃から家で使わなくなったものを集めてはフリーマーケットで販売し、お小遣いを自分で稼いでいたそうです。原宿での修行中は睡眠時間を削って、夜はコンビニでアルバイトをして生活をしていたそうです。番組の中のあどけない笑顔からは想像ができないかと思います・・・。
最近、お客様にできるだけ気軽におしゃれを楽しんでもらいたいという思いで、1点1点手作りのアクセサリー販売を始めたといいます。