2009/12/25 真鶴支部がみどり基金へ寄附 町内16ヶ所に募金箱設置
(社)小田原申告会真鶴支部(青木智子支部長)では九日(水)、午後三時頃青木支部長と千石氏が真鶴町役場の青木健町長の許を訪れ、「真鶴町みどり基金」に役立てていただきたいと三万円を寄附いたしました。
これは去る11月8日(日)真鶴支部の主催によりお林展望公園を会場に開催した第四回青色まつりでのオークションをはじめ模擬店やフリーマーケットなどでの売上げ金の一部を贈ったものです。
また、真鶴支部では、来年青色まつりへ向け町内16ヵ所にみどり基金の募金箱を設置し募金活動を行っていくこととなりました。これは中小・個人経営者のための団体である青色申告会は地域のために貢献、地域と共に育つことが必要であり、真鶴町においては”お林”の保全をすることが何よりも大切であると考え、その保全のために協力しようと実施することにしたもので町を挙げての取り組みとなることを願い、募金箱は荒井城址公園で切り出された青竹を使い小学生が作成した「お林募金箱」が使われることになりました。この「お林募金箱」は、去る8月に実施された「夏休み子どもフェスティバル」の一環の「お林守り隊」の小学生らにより作られたもので、これに「真鶴町みどり基金」の趣旨などを書いたステッカーが付けられ、青色申告会加盟店の店頭に置かれ募金への協力をお願いしていくもので、真鶴支部では今後も更に募金箱を増やし全町での取り組みにしていきたいと考えております。